夢野さんのゆる勝ちブログ

努力不要、楽な逃げ道を模索して得したい人のブログ。

これさえ見れば大丈夫!恋愛方法論オタクが選ぶ恋愛本とブログベスト3

https://lh3.googleusercontent.com/-OEVlMDOodoY/Wl9WoMlCisI/AAAAAAAAUJg/5KbCA9GV5sY1kniZf-I61v8_XHjaor9zwCCoYBhgL/s0/001

 

私は自称恋愛方法論オタクなのですが(そうなった経緯と方法論の要点は下記事参照↓)、中でも特に優れていると思われる書籍やブログを紹介しようと思います。

 

softwinner.hatenablog.com

 

目次

 

恋愛は誰にでも開けている分野で、その分恋愛に興味を持つ消費者って多くなるから、自然と恋愛にする情報は多くなります。

情報は少ないよりも多い方が参考になるけど、多過ぎるとどれが正確な情報なのか、わからなくなってしまいます

だから、独断と偏見で私なりに、精度の高いと感じた情報を載せていきます。参考になれば幸いです。

 

これだけ読めば大丈夫!恋愛本ベスト3

3位 最速で出会いが増える顔になる
最速で出会いが増える顔になる

最速で出会いが増える顔になる

 

 

タイトルに、無駄を排しスピード感を重視している姿勢が見受けられますね。

メイク本のジャンルに分けられる本なのですが、モテるための立ち振る舞いについても言及してあります。

 

一部の専門的に扱っている人を除いて、一般の女の子は、究極的には"男の子にモテるため"にメイクをしています。「愛され顔メイク」とか、暗に頭に「男の子に」ってはいってますよね。

割り切ってドライな考え方の人は「男の子に気に入られたい」より、「社会的に認められ易いから攻撃から身を守ることが出来、物理的にも得するから取り敢えず化粧装備してる」のかもしれませんが。。

 

でも、"男の子にモテる"という目的を忘れ、ついつい"メイクする"という手段に凝ってしまいがちです。

当たり前ですが、メイク自体を好きになって、のめり込めるものが出来るのは、精神衛生上良いし、幸せなことです。人生を楽しむための趣味の一つになるし、知識と考察を深めて公開すれば、ゆくゆくは誰かの役にたつ事も考えられます。

ただ、目的やゴールを第一に考える人にとっては、それは回り道になります。

 

この本は最短距離で"モテ"というゴールテープを切りたい!という人向けのメイク本です。

だから、メイクの説明も技術どうこうより"男の子目線で見たらこうだからこうする"と、割り切ったものになっています。

 

私が特に注目したのは、主題のメイクの部分ではなく、後半のやるべき行動の部分です。

女の子がよかれと思ってやってしまいがちな間違い(合コンでサラダ取り分けとか)を指摘してあって、「著者の高橋あいさんは、相当恋愛について勉強と実践を繰り返していらしたんだろうな…!」と思いました。

一番最後のあとがきからは、恋愛に頑張りすぎて空回っている、全ての女の人に対する愛のあるメッセージだと思いました。

 

2位 スパルタ婚活塾 
スパルタ婚活塾

スパルタ婚活塾

 

 

 面白い。とにかく笑える

卑屈になりがちな、非モテ女子の傷を上手にいじり倒しながら、赤裸々な男性目線から、やるべきことを細かく具体的なところまで落とし込んで指示してくれています。的確です。これで初心者でも右往左往せずに済む。

エンターテイメント性を増すために誇張した表現が多々あり、ふざけているように思えますが、本質の部分は見事に的を得ています。

 

この「スパルタ婚活塾」の男性版が「LOVE理論」↓です。同じく水野さんが執筆されています。

 

LOVE理論

LOVE理論

 

 

男性用なので、勿論本のコンセプトは”いかにして女の子を落とすか”なのですが、女性が読んでみても「ああ!あの時私が恋に落ちてしまったのはこんな理由だったからなのかーー!!」と、目から鱗が連なり落ちまくるはずです。

 

理論でまとめられるということは、他の人間でも共通して当てはまる普遍的なものであり、何も特別なことではないんですよね。

でも、私を含め多くの人は、恋愛に関することになると、”私(もしくは私たち)は特別なの”というキラキラフィルターを通してしか世界をみられなくなるんです。

あらゆる恋の現象を理論で一般化されていることを目にし、あの時恋した気持ちが、理論通りある一定の手順を踏んでいたにすぎない、と気づいたら、自分のことを客観的に観察できるようになります。特別などではなく、そうなるような手順があったからそうなっただけのことです。

 

そんな気持ちが萎えることをして何をしたいのかというと、あなた自身の防衛のためです。ここ大事。恋している状態の自分を客観的に見て分析することは、あなたの身を守ることになります。

どういうことかというと、あなたの体、心、時間、お金を搾取してくるような悪い男の人は、意識的にか無意識的にか、概してこの理論通りに行動し、あなたに恋させてしまうので、あなたが何も知らない状態で感情に身を任せ、彼に惹かれていくと、彼の餌食になってしまいます。

理論を知っていて、「私が彼に魅力を感じているのは、理論にあったこういう理由があるからだ」と分かっていれば、恋をしていて、あなたが彼の”小手先のテクニック”に引っかかっているのか、それとも彼の人間性等に惹かれているのか判断できます。

 

前者だと判明すれば、警戒しながら適切な距離をおく算段ができますし、後者ならば、相手が嫌がっていないことを確認しながら、距離を縮めてもあなたに危害は加えられないし、一人でいる時よりもさらに幸せな時間が増えていくはずです。

 

この本をできるだけ多くの女性に読んでもらって、上部の魅力を振りまいて、搾取してくる男の人に引っかかって辛い思いをする女の人が減ればいいと思います

 

 ひつこいですがまたも水野さんの本↓を紹介させてください。

 

運命の恋をかなえるスタンダール

運命の恋をかなえるスタンダール

 

 

この本は三十路の非モテの女の人が主人公の小説です。

いや、もう大好きなんですよ。水野さんの本。「夢をかなえるゾウ」って小説も有名ですよね。

 

水野さんの本はギャグのセンスがピカイチです。それでもって大衆ウケするようなストーリー展開だけど、細部には綺麗事だけじゃないリアリティーがあって、そのバランスが絶妙なんです。

綺麗事だけだとしらけるし、ドロドロした現実ばっか見させられてもしんどいものがあります。

 

今回の小説は、主人公が三十路の非モテ女性ってとこも、消費者の動向を見ていて、ちゃんとマーケティングして要望に応えようとしていらっしゃるんだろうな、と思いました。

恋愛技法の指導という点では「スパルタ婚活塾」と同じなのですが、この本の方が、恋に臆病で、地味に生きてきた女の人にも勧めやすいです。

 

 1位 THE RULES
The Rules Japan  恋と結婚の“ルールズ”

The Rules Japan 恋と結婚の“ルールズ”

 

 

昔からある名著。

ルールズシリーズは数多くあり、全て揃えようとしたら大変です。結構な冊数になります。

この↑「THE RULES JAPAN」は、ルールズシリーズの要点を抽出して一冊にまとめてあるので、沢山買えない人におすすめです。

 

読んだらわかると思うのですが、他の恋愛本とは一線を画しています。この通りにしていたら、恋に悩むことはありません

是非、ご自分の目で本の内容を確かめて見てください。敢えてここで多くのことを語らないようにしておきます。

 

番外編

時に厳しく、時に優しく、上野さんが寄せられたお悩みに誠実に答えてくれています↓。

 

ラブホの上野さんの恋愛相談

ラブホの上野さんの恋愛相談

 

 

回答を拝見するに、上野さん、かなり博識な方だと思うのですが(今でしょ!林修さんと似たものを感じます。背景に膨大な知識量が透けて見えます)、本当に職業”ラブホスタッフ”なんでしょうか。。

 

上野さんのツイッターです↓。どんなキャラクターの人かわかると思います。

 

twitter.com

 

 

これだけ読めば大丈夫!恋愛ブログベスト3

初めに言っておくと、書籍に比べてブログは、筆者以外の他人の目が通ってないので、どうしても極端な意見も出てきます。そこがブログの旨味なのですが、情報の取捨選択という姿勢が一層必要とされます。

ではどうぞ。

 

3位 ゴマブッ子オフィシャルブログ「あの女」

ameblo.jp

恋愛において、独りよがりに大暴走する痛い女の人たちのお便りを、ゴマブッ子さんがバシバシぶった切ります。

ブラックジョークありで、とっても爽快ですが、心が弱っている時に辛口コメントは毒です。

なぜなら、ケチョンケチョンに言われている、この”イタイ”女の人たち、どこかしら自分の言動の中に覚えがあるから。。

 

2位 蜜の国

blissfulness.hatenablog.com

モテるための見た目から、モテを取り巻く人間心理まで考察されている、興味深いブログです。

 

1位 節約時間セレブ

minimote.hateblo.jp

モテる上にお金まで貯金できる!世の企業が勧めてくる消費戦略に逆行する、勇敢なブログです。

 

企業としては消費者に物を買わせたいので、ありとあらゆるメディアを通して

「君たち、”モテ”たければ”物(一瞬でトレンドが変わっていく化粧品類、流行の服、流行の食べ物など。流行を移り変わらせることによってさらに消費は加速する)”を買え。」

と誘惑してくるのですが、この悪魔のささやきに全く便乗せず、ミニマリストとして生活していく様は勇ましいです。

 

男性に対してのドライな考え方を取り入れたい時に参考になります。

(「ドライ」という言葉には悪いイメージがありますが、私は「ドライ=冷静=よって成果が出やすい」という良い面も多分にあると考えています。

目に付く範囲ですが、世の女の人はもう少し、男性に期待をしないというか、依存心をなくした方が危険が少ないのではないか、と日々思っています。

このブログを読んで、ドライさを学ぶべきです。)

 
番外編 

molove.hatenablog.com

出来るだけ条件の良い男性と付き合うための戦略が載っています。方法を知ったらびっくりすると思いますよ。

普通に流されて生きてきたら、なかなか出ない発想です。

 

www.nagoyamisato.com

busumote.xyz

この二つはブスに優しい、傷つけてこないブログです。

出来る範囲で頑張ればいいんだ、と思えます。

 

kutabirehateko.hateblo.jp

 モテる人間のダークサイドな心理まで切り込んだ記事も載っているブログです。

執筆者さんの両親がモテるサイドの方達で、間近でモテの裏側をのぞいてきたからこそ、考察に説得力があります。

 

 

みなさんの恋愛を楽しむきっかけになれば幸いです。