【観覧注意】1000人に1人レベルの地雷が自分の自己紹介だった件www
ぎょぇええええーーーーーー
怖ぇーーー
久しぶりの出番にショッキングなネタを引っさげて登場しました!
ブログって実生活の方に予定入ってると全く書く気にならないですね。
精神的に不安定になった時に、呪詛を吐き出す場所として利用するのがいいです。本音を書いたらスッキリするし。
つーことで、自分が地雷だと思われ、心が不安定になったので舞い戻ってきました。
- 地雷は心を蝕んでくる
- 独断と偏見による地雷の特徴
- 『サユリ1号』のユキちゃんは地雷
- 『クズの本懐』で地雷の考えが垣間見える
- ラストが腑に落ちない
- ラストシーンの違和感
- 好かれる仕組み
- 茜さん、年貢の納め時
完全に自己申告ですが、まさか自分が周りを不幸にする存在だとは思ってもみませんでした。
まずはこの記事を見てください。
もし私がここでいう地雷なら、肝心の"見分け方"は参考になりませんが、地雷の"思考回路"は
「世界でこの人だけは私の事理解してくれてる…トゥンク」
と恋に落ちるレベルで正確に記載されています。
要するに
- 評価軸に全く自分が存在しない。全て他人の価値観に依存する。
- そのため自分の意見というものがない
人ですね。
怖い!何で外から見てるだけで考えがわかるんだろう。
それとも一定数の結構な数の人こうなのかな。だとしたら自分が地雷ってのは思い過ごしですね。
ちなみに、書き込み主?以外の野次書き込みしてる人?(ネットスラングわかんない)の意見は見当違いです。 もし私がここで言う地雷女だったら。
確かに、一般的に地雷と言われている、他人への当たりキツかったり喧嘩起こしたり「死んでやるーー」とか言っちゃうメンヘラは関わり合いたくないけど、所謂、喉元過ぎれば熱さ忘れるって事が出来る存在です。なんつーか…こっちがのめり込んで心をボロッボロにされることはないです。
地雷は心を蝕んでくる
いや、ボロッボロにした実績ないけど。。
記事を読んだ時、心をボロボロにされるって意味で地雷なのかな?と思って。
ボロボロにしたい衝動はよく沸き起こります。私を好きになってくれた人には、もれなく一度は精神的に痛めつける妄想をしてしまいます。こういう事を言ったら、やったら、衝撃だろうな、心がえぐられて憔悴するかな、とか。単純に、それが楽しいからです。私のことを好き度合いが大きいほど、のめり込んでいるほどボロボロになっていつまでも逃げられなくなります。
でも行動には起こしたことないです。自分に居場所をどんどん開拓する力があれば、一箇所で問題起こしても次に行けばいいですが、あいにく無いので、そこに留まり続けるために波風を立てないようにしています。行動を起こさない限り無害です。
肉体的に傷つけることに興味ないしむしろ苦手なのでサイコパスではないです。
もう無意識レベルで日常的に妄想していたので、この記事読んで自分を振り返ってみて初めて「そういえば好かれると(例え自分がその人にかなりの好意を持っていても)その好意を利用して苦しめる方法を考えるな。。」て思いました。
独断と偏見による地雷の特徴
私も、ちょっとでも私みたいな特徴のある異性が稀に現れると、コイツは地雷だな、と予想して避けています。
なんだろう。。意識して避けないと惹かれちゃうんですよね、地雷男(仮)君に。同じ系統の人間に好意を持つって事なのかな。とにかく魅力的です。
目星の付け方として、
- 質問に対して、一般論やいかにもな定型文(例えばアイドルが恋愛話を振られた際に幼稚園の時の話をして逃げるとか)で答えたり、はぐらかしたりする。よく観察していると自分の意見を言っていない。
- 家庭環境や親に問題、不満がある。又は、その話題について詳しく話してこない。
- どんなに雰囲気がゆるふわで、口で優しいことや嬉しくなるようなことを言ってくれても、根底には自分のことしか考えてない意思が透けて見える。根っこは我が強い。ただ、相手の口先に乗せられて好意を持ってしまったら冷静に観察出来なくなるので、それがわからない。
- 自分の持っている常識の型を超えるような事を言ったりやったりする。自由人に見える。
ですかね。。
バッチリこれ!というわかりやすい条件が挙げられなくてすみません。
利用されやすいのは、人を信じやすい人です。そりゃーそーだろって感じですが、単純にそうです。無意識的に性善説信者の人です。
あとすぐ恋しちゃう人かな。地雷の思い通りに振り回されてくれます。
『サユリ1号』のユキちゃんは地雷
地雷女の具体例は、漫画「サユリ1号」に登場するユキちゃんあたりだと思います。
結構えげつねー女です。
俗に言うサークルクラッシャーですね。
サークラをする人って、単純にちやほやされて喜んでたらいつの間にか収集つかなくなっちゃった、てのはまあ若気の至りというか、された方はたまったもんじゃないですが、サークラした女の子も承認欲求が強いだけの一般的な範疇の女の子です。
問題なのはサークラによって引き起こされる”人間関係の破壊”に目がいっちゃうタイプの人です。こっちは地雷女です。
地雷女にとってサークラは趣味みたいなものです。自分に好意を寄せられる方法がわかっているから試して、他人からの好意を集めてひとまず満足して、その好意を利用して自分も他人も「うわあ〜〜!」てびっくりするようなことを起こしてワクワクしたいんです。
日常で驚くことってないじゃないですか。だから自分で起こすんです。
あと自分の影響力で他人が動かされるのは気持ちいいので。
他人に影響与えたいのならそれだけのひとかどの人間になればいいのですが、なっかなかなろうとしてなれるものじゃないですよね。他人の心を手っ取り早く乱せるのが恋愛感情です。
『クズの本懐』で地雷の考えが垣間見える
地雷女の思考回路がわかりやすく示してあるのは『クズの本懐』て漫画です。
この漫画に登場する茜先生↓が地雷女の要点を押さえています。茜先生の心理描写もあるのでわかりやすい教材です。
漫画の主人公は一応、学生の美男美女カップル?の二人(名前忘れた)という設定なのですが、私はどう考えても主人公は茜先生だと思います。
ストーリーの構造が”茜先生を取り巻くモブ達(主人公(仮)の二人含む)の恋愛模様”って形をとっているからです。漫画内のインフルエンサーは茜先生です。茜先生が動くと他の登場人物達が動きます。
『クズの本懐』というタイトルも、茜先生が主人公だとすれば腑に落ちます。
主人公の女の子が「私、クズです!」と宣言しても、「うーん?むしろ純粋すぎてまさしく”少女漫画の主人公”て印象だけど。。」と違和感があります。言わないだろうけど、茜先生がもし「私、クズです!」と言えば、笑顔で「そうですね!他人の気持ちを考慮しない度合いが突き抜けていて滅多にお目にかかれないレベルのクズですね!」と返すことができます。
ラストが腑に落ちない
ネタバレになりますが、漫画のラストは個人的に気に入らなかったですね。。
綺麗にまとめるにはあの展開が一番良いのでしょうが、”神がかりに超絶優しい男に受容してもらって初めて他人に心を開く茜さん”。ハッピーエンド。
女性のための御都合主義のために、最低限必要なリアリティーを捨てすぎです。
(漫画のラストは勿論主人公二人の話で締められていましたが、話の本筋の終わりは茜さんの物語が終わった所です。その後の人達の話は蛇足です。なので、ここで言うラストは茜さんのストーリーの締めという意味です。)
ラストシーンの違和感
茜さんの相手の男(名前忘れたので以下”1男”とします。)はラストで「茜さんが浮気しまくっててもいい。そのままのあなたが好き。」とほざいていますが、男性にとって自分の手中に入った女が他の男といたすなんて何よりも一番最悪な事態であり、何としてでも阻止したいところだと思うのですが。
しかも”理解あるところ見せとかないと嫌われちゃうからなあ。本心では嫌だけど渋々。。”といった感じでもなく、本気で言っているように見えます。目がガチです。
1男が女性経験豊富な男性という設定なら、なんとか違和感を飲み込めますが、こんな童貞臭い男にこんな風に難なく耐えられる状況ではありません。断言します。絶対に無理です。発狂して泣きながら茜さんにキレまくっている方がリアルです。
ただし。
以上のことは1男が茜さんを好きだと仮定したらの話です。
ちょっと怖くなってきましたね?
続けます。
好かれる仕組み
茜さんは数々の男を手玉にとってきました。茜さんがここまでモテモテなのは、容姿の美しさもあるのですが、茜さんがその男達に一つも恋していなかったからです。
好きでない人には冷静でいられる。好きでない人には計算する余裕がある。好きでない人の観察は楽々できて、相手が何を欲しがっているのかすぐわかる。そして相手の欲しいものを外さず与えられる。だから茜さんはモテてきたのです。
人が恋をすると、余裕がなくなります。あたふたするし、相手にどう思われているのか気にしまくって自意識過剰になったり、相手の一挙一動に振り回されます。嫉妬と独占欲が出てきます。とにかく冷静ではいられません。どうしてもバタバタします。
一方茜さんに”浮気しまくります”宣言された1男。冷静ですね。行動が。ブチ切れていません。心は全く乱されていません。日常会話か?というくらいのテンションで受け答えします。そして茜さんの欲しかった”自分を受容してくれる存在”を差し出します。
茜さん、年貢の納め時
このシーンを見た瞬間、「あ…ダウトだ…」と思いました。
「ついに茜さん、今まで自分がやってきた同じことをこの男にやられてしまったな」と。。
答えが出ましたね。これがリアルな世界なら1男は茜さんのことを好きではありません。
人間に他人の全てを受け入れるなんてことはできません。受け入れているように見えるときは、受け入れているんじゃないんです。その人のことがどーでもいーから、どーなろーが知ったこっちゃないから、なんでも許せちゃうんです。優しくできちゃうんです。でも表面的には受容してくれてるように見えるから好かれるんです。
1男は随所で照れるそぶりなど初々しく振舞っていましたが、そんな表面的な動作なんていくらでも偽装できますよね。男でここまでキャラを作り込む人が少ないってだけで、女の人ならよくわかるかと。
経験的に、初々しい方が戦略によっては女性の心を開くには手っ取り早いって知っていたんじゃないですかね。童貞臭いのも演技で裏では同じ手口で何人もと同時進行してますね。これは。茜さんを好きじゃない上に経験豊富だとしたら、あの冷静沈着な態度も頷けます。
1男の目的は何なのかは知りませんが、詐欺レベルが高すぎて果てしなく信用ならん男です。あの茜さんをも撃ち落とすとは。。
この達観した態度。絶対何か隠してます。家庭環境も十分じゃなかったし。。
ちなみに主人公女に好意を告白されても手を出さなかったのは、周りの目があるからです。自分に不利益がなければ容赦なく手を出してますね。
そもそも、一見ライバルなんていない様に見えても、あなたが好きになるような異性は既に他の同性も魅力的だと認識してます。 この1男も、主人公女からしたら正直イケそうだとどっかナメていたところがあると思います。1男のキャラ的にも。それ、もれなく他の女も思ってますから。こーゆー風に不特定多数の異性に思わせる事が出来る人はモテます。
漫画的には、1男の純粋な思いが茜さんの心を溶かして二人は結ばれハッピーエンド、で終わらせていましたが、私的には「茜さんの地獄は始まったばかり…」て感じです。本気で好きになったところで利用されまくるかもしれません。元魔性の女、茜さんの幸せを祈るばかりです。
地雷考察の参考になれば幸いです。笑