就活でも使われる、性格診断というものは役に立つのか
性格診断してみました。
就活でも適職を判断するために使用されるそうですね。
そんなことしなくても、企業への就活は、ぱっと見で外向的で行動的な人間に需要が集中するのが目に見えていますが。
目次
- アンチ占い系
- 性格診断をしてみる
- 自分の性格の説明を読んでみる
- 他の性格タイプも自分に当てはまるか
- 自分と同じ性格タイプの人
- 性格傾向によって収入が変わる
- 収入少なくなりがちな性格だったが
- 傾向が個人に当てはまるとは限らない
- ワイ、久々に燃える
- 教育現場とMBTI診断
- スッキリまとまったって言いたいだけの章
- 他の性格診断
アンチ占い系
性格診断をしてみる
自分の性格の説明を読んでみる
私の性格タイプであるらしい、ISTP型の特徴が紹介されていたので読んでみました。
全てのサイトを読むのは面倒だと思うので、一つだけ載せます↓。
“巨匠”型の性格 (ISTP-A / ISTP-T) | 16Personalities
です。
他の性格タイプも自分に当てはまるか
自分と同じ性格タイプの人
タイプの説明に終始するんじゃなくて、個人の行動原理やその方自身のオリジナルの考えが垣間見られる記事を参考にしました。
診断結果について、当てはまっているどうこうの本人の自己申告は当てになりません。
言われてみれば誰しもそんな気がしてくるものです。
人が、誰かに伝えようとして意図して発した発言には着目しても意味がありません。言葉は悪いですが、その気になればいくらでも偽装出来ます。
行動と、無意味に何となく意識せず言ってみただけの言葉に、その人の人間性が現れます。
性格傾向によって収入が変わる
収入少なくなりがちな性格だったが
傾向が個人に当てはまるとは限らない
ワイ、久々に燃える
教育現場とMBTI診断
最終的に、こういう風に自己分析の手助けをしてくれるので、MBTI診断にすっかりハマってしまいました。色々調べていくと、面白い論文↓を発見しました。
みなさん義務教育を受けてきた前提で話を進めますが、問題が起きたり此れと言って具体的な損害があったわけでもないのに、今思うと学校ってしっくりこなかったな〜って人、いるんじゃないですかね。
かくいう私もそのうちの一人です。
反抗期と時期が重なったから、周囲の大人に対して反感を覚えたり、説明しても意見が食い違ってイライラするのかもしれない、と深く考えずに解釈していました。
この記事↓からもアンチ教育現場臭が漂っていますね。
こんなに教育現場をケチョンケチョンに書いてますが、自分の周りの教師陣は、最終的な決断は生徒の意思に任せるような、非常に理解のある姿勢を貫いてくださる方々が多かったし(特に中高)、校風もそうでした。
他の学校の生徒には、進路の自己決定さえ許容されず強制され、学校側が随分幅を利かせている横暴な校風なところもあったにも関わらず、恵まれていました。
というか、そんな学校に通っても自分に利益はないです。生徒の手柄を搾取して、学校のネームバリューに組み込もうという魂胆ですよね。学校側の利益ばっかりです。生徒自身の成長やこれからの人生なんてもんは心底どうでもいいんですよ。
自分だったら、気づいた時点で転校します。自分の手柄が、邪魔をしてきた上に、私の尊厳なんて無いものかのように扱う人間に横取りされるのは癪です。
と、まあ、受け持って頂いた教師の方々の質が良いのは理解していたのですが、意見が合わないなっていうのは感じていました。思考回路のルートが腑に落ちにくいというか。向こうも同じことを思っていたかもしれません。
意見が合わないのと、その人が好き、嫌い、とか、自分の中での人物評価には全く関係ありません。
頭での考え方の違いと、その人の人間性は切り離されたベクトル上に存在するものだからです。
そして、今回!その「なんかしっくりこないな〜」の原因が判明しました。
以下論文の一部を引用します。
私の性格タイプの型は、ISTPです。
ざっくりいうと、「F指向」が「情緒的」、「T指向」が「コンピューター的」に考えるイメージです。
教師集団では、F指向のタイプの役割がマジョリティーとなり、T指向のタイプの役割がマイノリティーとなっている可能性がある。F指向の子どもにとっては、自分の利き手を使うため理解し易い事柄が、T指向の子どもにとっては、利き手でない心の機能を使うことから違和感を覚える場面もあろう。また、INTJ、ISTP、ESTPタイプの子どもは、学校で自分と同じ指向を得意とする教師に出会うことが少ないと言える。
つまり「教職に就くような人と私は大抵意見が合わない」。
反抗期とか年齢とか個人個人の意見の食い違いよりも大きい原因かもしれません。
見落としていた考え方です。
スッキリまとまったって言いたいだけの章
今まで、木を見て森を見ずというか、人間関係を個人個人、一対一の関係から全て分析しようとしていました。
「教職に就きやすい性格」が存在し、「集団として一定の特徴を持つ人が集まる環境が作り出されており、そこに偶然自分が介入していた」という視点は持ったことがありませんでした。
全部、Aさんと私、Bさんと私、Cさんと私、と個別に問題を捉えていましたが、ABCさんをある特徴で一まとめにし、まとめた人に対して「その特徴を持つ人」として、一緒くたに問題解決の一撃をかませるわけですよ。
今回だと、「D先生と意見が合わない、E先生と意見が合わない、F先生と意見が合わない、…以下略」を「 教師になるような性格傾向を持つ人と意見が合わない」って、綺麗にまとめられるんです!
数式にすると、
ax+bx+cx=x(a+b+c)
って感じです!右辺の方がまとまっててスッキリしませんか。
しかもA=a+b+cとかに置き換えできるってことです。小文字が先生方の個人名なら、Aとかの大文字を「教員」って先生方に共通する役職に当てはめてしまえば、もう、めっちゃスッキリします。
ax+bx+cx=x(a+b+c)=Ax
ですからね。え?今まで式っつーか文字の羅列だったものがAxに表されるの?こんなにコンパクトになっちゃうの?
教員の個人名を増やしてどんだけ長い式にしても、
ax+bx+cx+dx+ex+…+ox+px+qx+rx+sx+tx+ux+vx+wx=Ax
です。全てAx。で解決。面倒なので途中式は飛ばしました。
いやもう感動です。
これに気づいた時は、ヘレンケラーばりに
「ウォーーーー(ウォーター)!!!ウォーーーーーー〜〜〜〜〜(ウォーター)!!!!」
と、叫び出しそうになりました。
xってなんだよとか細かいことは気にしないでください。
どうにかこの感動をわかりやすく伝えようと数式にして見ましたが、文字式に当てはめるものの説明をいちいちせねばならず、しかも定義とか自分でもよくわからんまま雑にゴリ押しして進んでしまったので、返ってわかりにくくなってしまったかもしれません。
言いたいのは、考えることがコンパクトでスッキリするようになった!です。
リンク先の表↓を見てもらったらわかるんですけど、ISTPの教師って割合的にかなり少ないことが予想されます。母集団が小さいのでなんとも言えませんが。。
同じ性格タイプがいなければ、頻繁に意見が違って当然です。
他の性格診断
今回は、MBTIっていう人間を16種類に分ける診断を使用したのですが、それではない性格診断もしてみました。
今回の性格診断の旅の中で一番よく当たったのがこのサイトです↓。